トルクレンチ使ってますか?

mimoです

 

最初に言いますがめんどくさい話しですよ😑

 

皆さん、トルクレンチって使ってますか?

 

カーボンフレームやカーボンパーツを使ってると、トルク管理が必要と言われてます

 

アルミだろうと、カーボンだろうと、トルク管理は必要ですけどね…

 

トルクとは?

私の記憶ではチカラx長さだった気がします

 

つまり捻り方向へのチカラですよね

 

ネジを締めるチカラの強さです

 

従ってトルクレンチとは、そのチカラの管理をするものです

 

では、何故それを管理するの?

 

締めすぎや締めなさすぎを予防する為だよねー

 

カーボンパーツにするとトルクレンチを何故使うの?

それは、割れやすい部品だからですね😅

 

そんな事は知ってるよ!って言われると思います…

 

ごめんなさい…

 

では、アルミには必要ない?

トルクレンチは絶対的な正義?

 

それも無いと思います

 

アルミだってトルク管理が必要です

 

締めすぎると、ネジの受け側が大抵ダメになります

何故ならアルミも割れにくいですが、弱いです

いや、削れやすいのかな?

 

では、ネジはどうなの?

コレも永久的に使えるものではありません

締めるとネジのギザギザが伸びます

ネジの材質にもよりますけど、伸びたりネジ山が削れてきたりします

 

つまり、そんな状態でトルクレンチだけを頼りにしては、壊す可能性があるって事です

 

全てが新品でしたら、トルク管理はほぼ正確に出来ると思います

しかし、長年使ったフレームや部品にコレが全て該当するか…

違うと思います

 

部品やフレームは劣化します

 

伸びたネジや痩せたネジなどを使ったり、ネジの受け側(メス側)が痩せてたり…

汚れやサビや、原因は色々ありますが、これらが良い状態でない時に規定トルクで締めると破損する事があります

 

部品の目視点検

締める時の感覚

複数のボルトを使用してるのであれば、締める順番やトルクの掛け方

などなど、注意点がいっぱいです

 

特に部品が壊れる前の感覚

あれ?規定トルク前だけどヤバくない?

って思い、そこで止められる感覚

これがプロとアマチュアの経験値の違いですね

 

難しいです😓

やって覚えるしかないですね

特にカーボンはそれがわかりずらいのかもしれません

ちなみに、私はわかりません😅

 

トルクレンチの使い方ですが、もう一度、説明書を読んで下さい

 

ブログやTwitterYouTubeで見てると怪しい方が多いです

 

力点ちゃんとしてますか?

トルクレンチには、力点が定められてます

チカラをかける場所

つまり持つ場所です

必ず持つところに印がありますので、そこが力点です

 

力点を中心にして持って締めないと正確なトルク管理は出来ませんよ

 

もう一度、説明書を読んでみて下さいませ😊

 

そしてトルクレンチの管理も読み直して下さい

 

使い終わって、設定トルクそのままにしてませんよね?

特に締めた時にカチッてなるトルクレンチ…

大丈夫ですか?

設定出来る1番弱い所にして保管とあると思います

プラセット型のトルクレンチの規定トルクに達するとカチッてなるタイプは上記のように最小トルクにして内部スプリングを保護する必要があります

 

あとは、衝撃

 

トルクレンチは精密機械です

落とすと狂いますからね

 

正しい管理をしてないとトルクレンチの数値は正常な状態に保つ事が出来ない可能性があるはずです

 

これも説明書をよく読んで正しい工具の管理を行って下さい

 

これらが正しく運用されてても、部品がヘタっていれば、やはり壊わします

 

まずは工具の使い方や管理の仕方を今一度確認して頂いた方良いと思うことがあります

 

 

説明が上手く無いところ、適切に表現出来て無いところがあるのは重々承知してます

 

 

こんな話しでスミマセン😓

 

 

ただ言いたいのは、トルクレンチ使ったのに壊れて工具が悪いとか、不良品とか言うレビューを良く見るもので…

 

何が言いたいかを簡単に言うと、大切な自転車を守る為に工具も大切に使ってみましょうって話しでした😅

特に年数が経っている自転車なら無理せずプロに任せましょうねー

 

私ら素人なので、必ず説明書やメーカーホームページなどで確認して下さい

 

失礼しましたー🤗

 

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